HOME >> MS工法 >> 塩水噴霧試験

塩水噴霧試験

  • 塩害環境下での耐食性を評価する室内促進試験として最も多く利用されている方法で、35℃、相対湿度98%の装置内で5%食塩水を噴霧する。
  • 溶融亜鉛めっき鋼板は塩水噴霧試験530時間で白錆発生が多く、3160時間では全面に赤錆が発生した。
  • 専用クリヤーで封孔処理した亜鉛・アルミ擬合金溶射皮膜は塩水噴霧試験3160時間後も白錆発生が少なく、塩害環境での長期耐食性が期待できる。

[第16回塩害PC橋対策技術討論特別委員会('99.1.29)の資料-8より]

塩水噴霧試験3160時間後

テストピース:3.2×70×150mmの鋼板に対して、酸洗+溶融亜鉛めっきと、MS工法専用粗面形成剤+亜鉛・アルミ擬合金常温溶射+MS工法専用封孔処理

MS工法

MS工法

試験前の状態   試験後の状態

溶融亜鉛めっき

溶融亜鉛めっき

試験前の状態   試験後の状態

塩水噴霧試験後の自然電位

サンドブラスト処理鋼板(3.2×70×150mm)に約75μmの金属溶射を行い塩水噴霧試験。
自然電位の測定には照合電極としてAg・AgCl(飽和KCl)を用いた。
粗面形成剤を塗布してもほぼ同じ結果であった。
亜鉛・アルミ擬合金溶射皮膜は、塩水噴霧試験5000時間後も防食電位を保っている。

[米国のSSPC'91セミナー予稿集(P247-257)より]

試験結果グラフ