重防食塗装

HEAVY CORROSION PROTECTION PAINT

厳しい環境から被塗物を保護し、
さまざまな気候や塗装条件に合わせた施工を行います。

重防食塗装とは、建物や構造物を厳しい環境から守るために活用されている塗装技術です。
立地条件や使用状況により、錆や腐食の進行が著しい場合は定期的にメンテナンスが必要となるため、
長期的な耐久性を得られる重防食塗装を施すことで、メンテナンスサイクルの低減やコストの削減が期待できます。

コンクリート剝落防止

コンクリート構造物落下事故から注目された剥落防止対策工事、現在では国内の至る所で工事を実施しています。
劣化したコンクリートを補修した後、塩分・雨水の侵入を防ぐために塗装によって保護します。当社は一連の作業を行う事でコスト低減を図ります。

鋼構造物塗装

構造物塗装では旧塗膜の劣化状況によって、全面を剥す場合もあります。しかし、コスト面から錆の発生部だけを完全に除去し再塗装する工法が多く採用されています。
塗装の維持状況はケレン作業で75%が決まると言われます。当社は工事の品質管理を重点に施工を行います。

大型鋼構造物塗装

当社では大型構造物の塗装も行っています。一次防錆としてブラスト処理を行いジンクリッチペイント塗装からスペックに応じて各塗装系の施工を行います。
ブラスト処理後の表面の粗さ、各塗装後の膜厚管理をはじめ温湿度管理等、クオリティーを追求した施工管理を行います。

球形タンク・ガスホルダー塗装

ライフラインの一角、球形ガスホルダーは溶接線などの点検を定期的に行います。当社はその点検のための溶接線をウェットブラストにて塗膜を剥し、点検後に復旧の塗装を行っています。今日まで多数の実績を要しお客様からの信頼を得ています。

施工実績

WORKS
2017年施工 坂井川専用橋塗装工事

発注者:株式会社ジャペックスパイプライン

2020年施工 野葉沢橋専用橋塗装工事

発注者:株式会社ジャペックスパイプライン